パソコンの現場復帰ストーリー
今回の主役は友人からもらった古いパソコンだ。我が家では悲しいかなそれが一番高性能なのだ。SonyのVAIOなのだが、その昔は確かに高性能だったのだが、今となってはアップグレードされるOSとぶつかるらしい。中でもビデオカードのドライバと仲が悪いらしくてフリーズしまくっていた。しまくるというよりも、単純に動かないといったほうが早い。何度もOSをインストールしなおしたのだがそれでも調子が悪く、埒が明かないのでハードディスクのイニシャライズからやり直すことにした。その結果、ようやく何とか動いているようだ。ところが、今度は2台目のハードディスクにバックアップしたデータが開かなくなってしまった。ついには、2台目のハードディスクもイニシャライズする羽目になりサンザンな目にあっている。ぼやいても仕方がないので、結局は空っぽになってしまったパソコンを復活していこうと思うわけだ。
●OSだけのパソコンからのはじめる
VAIOのリカバリーCDで復活させたのだが、実はこのリカバリーの中には私にとっては無駄なソフトしか入っていなくて一つも使えるものがない。リカバリー中にエラーを起こさせないためにも、無駄なソフトのインストールにも抵抗することなく一連の作業を終えた。そうすると、インターネットの接続を促すADSLサービス会社の接続ソフトがしこたま入っている。これらは100%無駄。調子が悪いソフトを復活させているので、とりあえずしばらくは放置するものの、基本的にはすべて削除してしまうことにする。
さて、使えるソフトはひとつもない状態だ。そこで、ネット上で必要なソフトを集めてインストールすつことから始めることにする。
●まずはブラウザFirefoxをインストールする、これ絶対!!
あらゆる素材はインターネット上から集めてくる。だから、便利なブラウザが必須条件だ。InternetExploreは6.0はもちろんだが、7.0も使い勝手がよろしくない。なにしろ、メニュー周りのカスタマイズ性の低さは苦痛になるほどだ。まずはMozillaサイトへ行って黙ってインストールしよう!
Firefoxにはたくさんの便利なpluginがあるので、インストールして利用しよう。先ず第一にGoogleのツールバーがお勧め。あまりに多すぎてどれをお勧めするともいえないが、翻訳機能やブログ投稿pluginなど、その他チェックして見るのもいいだろう。
●周辺機器のドライバーなどをインストール
つい忘れてしまうのだが、プリンターをつないでいればプリンターのドライバがいるし、スキャナーをつないでいればスキャナーソフトがいる。自分のパソコンに何をつないでいたかを確認の上、買ってきたときに入れたはずのソフトCDを用意しておくことも必須。買ってきて1度だけやたことはつい忘れがちだが、当然のことではあるが、これらのインストールを忘れれば周辺機器は動かない。これ、あたりまえ。
●ネットからの自動ダウンロード&インストールをそのつど確認
パソコンが調子が悪くなってOSをインストールしなおせば当然ながら、パソコンを利用している間に自動的にインストールされたソフトもすべて消えている。だから、新しくブラウザをインストールしてあちこちのホームページを見れば表示できない場合が出てくる。まずFlashPlayerが要求され、自動インストールされる。この他、いくつか同様に、見るホームページによってそのサイトを見る上で必要なソフトが、自動インストールしていいか?を聞いてくるので、表示されたものを確認のうえインストール必要がある。その際、気をつけたいのがウィルスやアドウェアなどだ。こうした自動インストールされるものが何ナノかわからない人は、インストールしなおしてからしばらくはいかがわしいサイトは覗かないほうがいいかもしれない。
●やっぱりウィルス除去ソフトも入れなくちゃ!
私は今ここで紹介するようなOSの再インストール直後に、一度に2つだったか3つだったかのウィルスに瞬く間に感染したことがある。インストール直後にウィルス対策ソフトをいれずに、ネット上のあちこちをすぐにうろうろして、必要と思えるものをダウンロードしたせいだったのだが、あわただしく探してはインストールする間に余計なものをインストールしてしまったようだ。まあ、基本的なものをインストールしなおしたら、とりあえず次はウィルス対策ソフトのインストールを忘れずにしてしまおう。
avast
●ウィルス対策ソフトのインストール後はネットへ漕ぎ出す。
リカバリーCDなど、まずは手元にあるソフトの数々をインストールして、その後ウィルス対策ソフトのインストールソフトのインストールがすめば、さて次はネットへ漕ぎ出して必要なものを集めよう。
そこで、誰か見知らぬ人を例にあげるわけにもいかないし、もちろん見知らぬ人なのだからその人がどのようにパソコンを自分用にセッティングするかなど聞いたこともないので自分のことを書くしかない。そこで自分のことを考えると、まあ、やはりオフィス系ソフトがとりあえず必須だ。さらに、私の場合は音楽系のソフトなど。そして、ブログやホームページ運用系のソフトが必須となる。まあ、とりあえずこんなところを探してインストールすることにする。
●Vectorと窓の杜を行きつ戻りつ・・・まずは、「圧縮解凍ソフト」
OS以外にはほとんど空っぽのパソコンに無料ソフトを入れていくためには「圧縮解凍ソフト」が必需品だ。そこで、まずVectorか窓の杜を訪れて、ごく一般的な圧縮解凍ソフトをインストールしておこう。私が使っているのは「lhaplus」などだが、サイトで一番人気や検索して上のほうに出てきたもので十分。特にこだわりもなく、詳しくもないなら、Vectorで「圧縮解凍ソフト」の人気No.1ソフトを入れておけばいいだろう。
Vector
窓の杜
●オフィスソフトといえば当然OpenOffice
パソコンにワープロぐらいは入っていないとね、、、なんて素人が多いものだから、MicrosoftのOfficeがあらかじめ入ったパソコンが売れることになる。そしてそれが、おおよそ2万円もパソコン代に上乗せされているとは多くの人は気づかない。ほとんど使わない人でさえも、初心者、素人であればあるほど、プレインストール版を購入する傾向がある。あ~もったいない。
仕事でガンガン使う人や細かな点でも互換性が必要という場合を除いては、当然ながらOpenOfficeというオープンソースの無料で利用できるソフトで十分だ。もちろん、基本的にはMicrosoftのOfficeと互換性があるので、一般的には問題がない。OpenOfficeにはワープロだけではなく表計算ソフト、プレゼンソフト、データベースソフトなどもあらかじめ含まれていて、一般人のレベルなら使いこなせないほどの機能が含まれている。四の五の言わず、OpenOfficeを利用すべし。
OpenOffice
●次にどうしても音楽関係ソフトが必需品なのだ、私は、、、。
最近はラジオをほとんど聞かなくなった。なにしろ、無駄なおしゃべりが聞きたくないのだ。第一、私が住んでいるエリアではFMはNHKともう1局しか聞くことができない。聴きたい音楽が流れてこないし、長ったらしいDJのくだらない話が大嫌いだ。
そこで、音楽だけ流しているネットラジオが必需品だ。さらに、CDをかけるのが面倒くさいので、音楽はデータ化してパソコンのプレーヤーソフトで聴くことになる。というわけで、私は普段 iTune を愛用している。このソフトでCDから音楽をデータ化すると音質がよくないと言う人もいるようだが、音質が気になるほどのスピーカーをパソコンにつないでいる人を見たことがないのだが、私自身もそこそこのデスクトップ用スピーカーで十分満足している。見栄を張っていえば、セットにすると100万円もするプレーヤーやスピーカーもあるのだが、今はお払い箱状態だ。
Apple iTune
iTune以外にもWindowsをはじめメディアプレーヤーソフトはたくさんあるようだが、Winampというソフトもなかなかよさそうだ。また、音楽のデータには音質のいいFlacという保存形式がある。これがそのまま演奏できて、他のデータにも変換できるらしいMediaCoderと言うソフトもある。
Winamp
MediaCoder
まずはAppleのサイトに行って、iTuneをダウンロードする。もちろんこれだけでもいいのだが、私は最近は「Last.fm」も利用している。
last.fmは音楽のジャンルを選択して音楽を流すというよりは、好みの曲を聴くことができるネットラジオだ。キーワードやジャンル、あるいはミュージシャンの名前で、その傾向の音楽が選択されて流される。長く聞いていると、趣味からずれてくることもあるが、再度修正用のキーワードを入れたりすれば、また違う形で好みの傾向が流れてくる。これはiTuneと連動して、last.fmのサイトにどのような曲を何回聞いたかが登録され、リスニング履歴が残される。ちょっと、覗き見されているようで気になるという人もいるかもしれないが、他のユーザーの傾向などを合わせてみると、新しい音楽との出会いが広がる楽しいシステムだ。
このlast.fmを利用するには、ユーザー登録の後に、リスニング用のソフトをダウンロードする必要がある。日本語サイトのリスニングソフトは機能が低いので英語サイトからダウンロードして、使用言語を日本語にすれば日本語で利用できる。
●次はブログ関連のいくつかのソフトをダウンロード
普段ブログを書いている人も多いことと思う。ここではまずは、ブログを書く上で普段必要なツールをまずはそろえることにする。
無料のブログサービスを借りてブログを書いている場合にはあまり道具立ても必要ないかもしれないが、独自ドメインでサーバーを借りて自分で運用している場合には、やはりいくつかの便利ツールがあるとないとでは、相当操作性が違ってくる。
<画像ソフト>
画像ソフトは市販のものがあればそれがベストだが、ない場合にはデジカメについてきた画像ソフトなどが利用できる。それに不満な場合には最近出会った「PhotoFiltre」というソフトがお勧めだ。何が言いのかというと、トリミング機能が便利。思い通りのトリミング画像を思い通りのサイズに縮小したり、カットしたりという機能が実は無料ソフトの場合あまり便利なものがない。とにかくその点、こいつは十分な機能を備えている。
PhotoFiltre
<画像縮小ソフト>
これもあるとないとでは大変な労力の違いだ。おすすめは「縮小専用」。読んでそのままの名前がすばらしい!たくさんの画像でも一発で縮小できるし、決まったサイズだけではなく自由なサイズに縮小できる。
縮小専用
<スクリーンキャプチャソフト>
スクリーンキャプチャー、もしくはスクリーンショットソフトというかもしれませんが、これも私にとっては必需品。これは文字通り、パソコン画面を切り取るソフト。例えば、操作の説明や設定方法などの紹介で時々見ると思うが、何でこんなソフトが必要かといえば、もちろんパソコン画面を切り取るからだ。
パソコン画面とはなにか、といえば、必ずしも操作画面だけではない。デジカメ写真をパソコンで表示しておいてそれを切り取って保存すればもうそれが新しい1枚の写真だ。オリジナルの写真を画像ソフトを使って縮小拡大するのが基本だが、もっと簡単な方法としてはパソコン画面上で撮影した写真を開いておいて、それを見た目で適当なサイズに縮小して「スクリーンキャプチャ」すれば、もうそれだけで縮小画面が出来上がりだ。
Vector
<FTPソフト>
これはサーバーにデータを送ったり、属性設定、名前の変更などのサーバー上のデータ管理をするソフト。これは文句を言わず「ffftp」1本で決まりだ。
ffftp
<ブログエディターソフト>
ブラウザでブログサイトにアクセスして管理画面からブログを投稿するのが基本だが、近頃私はブログのエディター(投稿機能)がどうしても性能が低いのと画像の投稿が少し煩雑なので、「ブログエディター」を愛用している。
これはWindowsXP ServicePack2以上なら「WindowsLiveWriter」できまり。ほかのものを検討する必要なし。ブログを便利に書きたいなら、Macの人はWindowsを使え!といいたくなるほど、Microsoftがいい仕事をしている。何しろ、これが無料で利用できるのがすばらしい。しかも高性能。ブラウザで投稿していたときにふともっと便利にならないかなあ、と考えたことのある方ならぜひ一度試すべし!
WindowsLiveWriter
●メールを便利にするためのソフト&WEBアプリ
ネットをしばらく徘徊すると、あちこちでメールを登録することになる。こうしたことを続けるとある日から、スパムメールが徐々に届き始め、気がつくとメールを捨て慣れてしまい、必要なものまでうっかり捨ててしまうなどということが起こってしまう。こんなときにはちょっと性能の高いメールソフト「MozillaThunderbird」を利用してはいかがだろうか。スパムメールを排除する機能が高いメールソフトだ。また、gmailのようなWEBメールの利用もお勧めする。もちろんWEBメールはGmailだけではなく、Yahooなども提供しているが、なんといってもGmailをお勧めする。Yahooメールのようなポータルサイト系のWEBメールは、そのサイト自体がたくさんの広告メールを送るので、どうしてもうるさいのだ。しかしGmailは特に広告メールを送ることは無いし、スパムメールカット機能が大変優れているので、例えスパムメールがたくさん来ても勝手に削除してくれる。これは便利だ。
さて、後は何を入れるかちょっと考えることにしよう。
※リンクに関しては後で入れます・・・。